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[長期留学] イギリス オックスフォード・ブルックス大学



1.基本情報

氏名: 瀧本紗弓 学類: 国際総合 学年: 4年 専攻: 環境政策 留学先: オックスフォード・ブルックス大学(イギリス) 期間: 2016年9月~2017年6月


2.留学を志したきっかけ 元々、留学に興味があったので、大学生の間に留学をしたいと思っていました。英語力を高めたいという思いから、英語圏での留学を考えていました。留学先を決めたきっかけは、2年生の秋に大学で行われていた留学フェアです。そこで、ブルックスの担当の先生がブルックスを勧めてくださり、それから自分で情報収集をしていくうちに、ここに留学したい!と強く思うようになりました。決め手は、ブルックスでは様々な分野の授業が履修できること、留学生へのサポート体制が整っていることなどです。昔からハリー・ポッターが大好きだったことや、紅茶が好きだったことからイギリスに親近感を抱いていたので、イギリスに留学を決めたのも何かの縁だったのかもしれません。

3. 留学前の準備

交換留学にアプライしてからは、IELTSの規定基準をクリアするために対策をして勉強していました。IELTSの目標基準をクリアして正式に留学が決まった後も、なるべく英語に触れるようにしていました。英語で行われる授業を取ったり、時間がある時には、GCチャットに行って英語で会話をしたりしていました。また、実際にイギリス留学に行っていた先輩に、分からないことや不安なことを聞き、頼りにさせていただきました。一度、ブリティッシュ・カウンセルが開催していた、英国への留学生向けのセミナーにも参加したのですが、そこでは留学前の英語学習の方法やビザなどの準備、現地での節約術、注意点など参考になる情報をたくさん得られました。

4.現地での生活

留学先の大学があったのはオックスフォードの街で、つくばのように学生都市で落ち着いていました。街の中心部周辺には、かの有名なオックスフォード大学のカレッジがたくさんあり、休日にはたまに見学にも行っていました。私が住んでいた大学の寮から街の中心部までは、バスで約7分、徒歩30分で行くことができるので、気軽に行くことができました。スーパーや服屋、映画館、レストラン、パブなどがそろっていて、生活するのに必要なものはすべて手に入り、困ることはなかったです。日本よりは高価になりますが、醤油やお米、納豆などの日本食も、街にあるアジア系食品店で手に入れることができて便利でした。大学のメインキャンパスは寮から徒歩10分のところにあり、いつも多くの学生でにぎわっていました。大学には日本でいうサークルのような、ソサエティという学生の団体が多くあるのですが、私は主に二つのソサエティに参加していました。一つは、K-POPが好きだったので、K-POPのダンスをコピーして踊るK-POP Cover Dance Societyに入っていました。週に一回みんなで集まって曲を練習していたのですが、様々な学生と話すきっかけにもなりましたし、このソサエティでできた友達同士で遊んだり、ソサエティのみんなでパブに行ったりと、新たな交友関係を広げる良いきっかけとなりました。もう一つはJapanese Societyです。ブルックス大学には日本語学科があり、日本語を学んでいるイギリス人学生もたくさんいました。このジャパニーズ・ソサエティは、日本人留学生や日本語を勉強している学生だけでなく、日本文化や日本語に興味のある人がたくさん集まり、大学内で一番大きいソサエティと言われていました。日本の映画を鑑賞したり、パーティをしたり、英語と日本語を教え合うLanguage Exchangeなど様々なイベントが行われ、日本という切り口を通じていろいろな人との交流の場となりました。また、個人的には、友人何人かと集まって、それぞれの国の料理を作りあって食べたのが楽しかったです。私はお好み焼きと肉じゃがを振る舞ったのですが、どちらも好評でうれしかったです。


2.留学を志したきっかけ 元々、留学に興味があったので、大学生の間に留学をしたいと思っていました。英語力を高めたいという思いから、英語圏での留学を考えていました。留学先を決めたきっかけは、2年生の秋に大学で行われていた留学フェアです。そこで、ブルックスの担当の先生がブルックスを勧めてくださり、それから自分で情報収集をしていくうちに、ここに留学したい!と強く思うようになりました。決め手は、ブルックスでは様々な分野の授業が履修できること、留学生へのサポート体制が整っていることなどです。昔からハリー・ポッターが大好きだったことや、紅茶が好きだったことからイギリスに親近感を抱いていたので、イギリスに留学を決めたのも何かの縁だったのかもしれません。

3. 留学前の準備

交換留学にアプライしてからは、IELTSの規定基準をクリアするために対策をして勉強していました。IELTSの目標基準をクリアして正式に留学が決まった後も、なるべく英語に触れるようにしていました。英語で行われる授業を取ったり、時間がある時には、GCチャットに行って英語で会話をしたりしていました。また、実際にイギリス留学に行っていた先輩に、分からないことや不安なことを聞き、頼りにさせていただきました。一度、ブリティッシュ・カウンセルが開催していた、英国への留学生向けのセミナーにも参加したのですが、そこでは留学前の英語学習の方法やビザなどの準備、現地での節約術、注意点など参考になる情報をたくさん得られました。

4.現地での生活

留学先の大学があったのはオックスフォードの街で、つくばのように学生都市で落ち着いていました。街の中心部周辺には、かの有名なオックスフォード大学のカレッジがたくさんあり、休日にはたまに見学にも行っていました。私が住んでいた大学の寮から街の中心部までは、バスで約7分、徒歩30分で行くことができるので、気軽に行くことができました。スーパーや服屋、映画館、レストラン、パブなどがそろっていて、生活するのに必要なものはすべて手に入り、困ることはなかったです。日本よりは高価になりますが、醤油やお米、納豆などの日本食も、街にあるアジア系食品店で手に入れることができて便利でした。大学のメインキャンパスは寮から徒歩10分のところにあり、いつも多くの学生でにぎわっていました。大学には日本でいうサークルのような、ソサエティという学生の団体が多くあるのですが、私は主に二つのソサエティに参加していました。一つは、K-POPが好きだったので、K-POPのダンスをコピーして踊るK-POP Cover Dance Societyに入っていました。週に一回みんなで集まって曲を練習していたのですが、様々な学生と話すきっかけにもなりましたし、このソサエティでできた友達同士で遊んだり、ソサエティのみんなでパブに行ったりと、新たな交友関係を広げる良いきっかけとなりました。もう一つはJapanese Societyです。ブルックス大学には日本語学科があり、日本語を学んでいるイギリス人学生もたくさんいました。このジャパニーズ・ソサエティは、日本人留学生や日本語を勉強している学生だけでなく、日本文化や日本語に興味のある人がたくさん集まり、大学内で一番大きいソサエティと言われていました。日本の映画を鑑賞したり、パーティをしたり、英語と日本語を教え合うLanguage Exchangeなど様々なイベントが行われ、日本という切り口を通じていろいろな人との交流の場となりました。また、個人的には、友人何人かと集まって、それぞれの国の料理を作りあって食べたのが楽しかったです。私はお好み焼きと肉じゃがを振る舞ったのですが、どちらも好評でうれしかったです。




7. 一番苦労したこと

一番苦労したのはイギリス英語の独特さだと思います。もちろん、留学前にイギリス英語の学習もしていたのですが、渡英直後はかなり苦労しました。寮のフラットメイト(キッチンを共有する自分以外の5人)は、わたし以外皆イギリス人で、最初はみんなが話す会話についていけず、途方にくれたことを覚えています。しかし、フラットメイトと毎日顔を合わせて会話したり、他のイギリス人学生と交流したりする中で、徐々にイギリス英語に慣れていったように思います。(イギリス英語はとてもかっこいいです!)

8. 一番うれしかったこと

一番うれしかったことは、気の置けないフランス人の友達ができたことです。授業で知り合ったフランス人の女の子とは、放課後や週末によく一緒に遊んでいました。また、長期休暇でフランスへ旅行に行った際は彼女の家に招いてくれ、料理が得意なお父さんがフルコースの豪華な昼食を振舞ってくれました。国や言語の壁を越えて、何でも話せる友人ができたことは、留学生活の中で大きな心の支えとなりました。




9. 留学生活を振り返って成長したと思うところ学んだこと・今後この経験をどのように活かしたいか

留学に行ったことで、まず自分に自信がついたように思います。異国の地での長期の滞在は初めてだったので最初は不安もありましたが、現地の生活にはすぐなじむことができました。そして、何か問題が発生しても自分で解決できる力がつきました。一人旅もしたことで、行動力も積極的になったと思います。 また、イギリスは多文化でたくさんの人種や国籍の人が生活していました。日本ではあまり多文化に触れる機会はないですが、いろいろな人が共に一つの国で生活していることが当たり前、という光景に慣れました。

10. これから留学する人、留学を迷っている人へのメッセージ

留学を迷っている方には、ぜひ留学に挑戦してほしいと思います。言葉や文化の壁はあっても、それを乗り越える力が必ずつくと思います。学生の間は海外に積極的に行きやすいので、ぜひ留学で貴重な経験を経てください。必ず、人生の糧になります!また、海外は日本とは治安も異なるので安全にはくれぐれも気を付けて、一日一日を充実した素敵な日々になることを願っています。

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